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2008年8月27日 (水)

サンタフェの旅 2

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サンタフェは画家のジョージア・オキーフが長いこと住み、この一帯の風景を描いたことで知られる。

彼女の2軒の家があったアビキュー(Abiquiu)とゴースト・ランチ(Ghost Ranch)は、サンタフェの北50キロほどのところに位置する。84号線をアビキューに向かって北上する。

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アビキューの丘の上にあるオキーフの家。彼女は1946年にニューヨークから移住し、1986年、98歳で亡くなるまでこの地に住んだ。毎年、冬から春にかけて、彼女はアビキューの家に住んだ。

団体で事前に申し込めば見せてくれるそうだが、個人客はだめで、外から眺めるだけ。

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アビキューの教会。

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教会の傍らにあった廃屋。

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やがてリオ・グランデになるリオ・チャマ。一面の砂漠のなかで、川の流域だけに緑があり、村が点在している。このあたり一帯は先住民の居留地になっている。

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上が平らになっている台地があちこちにあるのが、このあたりの風景の特徴。侵食された崖からは恐竜の骨が発見される。

映画のロケにもよく使われ、『インディ・ジョーンズ』の最新作にもここで撮影されたシーンがある。

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オキーフもモチーフにした岩山。

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ゴースト・ランチの入口。

90年代の映画『シティ・スリッカーズ』は、ここで多くのシーンが撮影され、ロケ用に建てられた小屋がまだ残っている。

ニュー・メキシコ州は映画産業の誘致に熱心で、この近くに撮影所が建設される予定になっているらしい。ハリウッドと同様、(撮影に不都合な)雨が少ないし、雄大な風景に富み、カリフォルニアに比べて人件費も安いから、将来は映画産業が盛んになるかもしれない。

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オキーフの家は山を回り込んだところにあり、残念ながら見学できない。彼女は夏から秋にかけてここに暮らした。毎日、このあたりを散歩し、彼女が描いた木が今も残っている。

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古い家に残されていた牛の骨はオキーフの絵そのまま。 

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サンタフェのジョージア・オキーフ美術館では、オキーフの友人で、やはりこの地の風景を素材にした写真家、アンセル・アダムスとオキーフの、似たモチーフの作品を並べた企画展が開かれていた。

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