地下鉄車内の居眠り度
朝、地下鉄Bラインに乗ったら、居眠りをしている人が目についた(写真は別のときのもの)。
僕が座っているところから見える17人中5人。うち3人はガラス窓に後頭部をもたせかけて爆睡状態。日本の朝の通勤風景と変わらないなあ。
1980年代、初めてニューヨークに来たときは、地下鉄に乗ったら絶対に眠っちゃだめ、と言われたものだ。何を盗られるか、何をされるか分からないから。それだけじゃなく、ハーレムを通るラインには乗るなとか、夜遅くなったら乗るなとも言われた。まあ、今でも乗客が少ない深夜には注意が必要だけど。
こちらへ来て間もない数カ月前、地下鉄に乗ったら隣に座った若い白人の女の子がこっくりこっくり居眠りをはじめ、僕の肩にもたれかかってきた。降りる駅が近づいてきたので肩をちょっと動かしたけど、彼女、一向に目覚めない。そのとき、ニューヨークも変わったんだなあと実感したのを思い出した。
Qラインのマンハッタン・ブリッジから見た夕焼け。
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コメント
若い白人の女の子にもたれかかられて、よかったですね。
投稿: aya | 2008年1月17日 (木) 17時59分
あはは、隣がジジイだから安心してたんでしょう。でも超肥満の大男に寄りかかられるよりはずっといいです。
投稿: 雄 | 2008年1月17日 (木) 22時57分