湯の小屋温泉へ
2年ぶりに昔のオフィスにに通う仕事が一段落したので、群馬の湯の小屋温泉に行ってきた。湘南新宿ラインで高崎まで行き、上越線水上行きに乗り換える。前橋を過ぎると右の車窓に赤城山、左に榛名山が見えるはずだけど、この日は今にも降り出しそうな厚い雲で、風景は霞んでいる。写真は後閑あたり。
湯の小屋温泉は、水上から利根川の上流へバスで1時間ほど遡った木の根沢川沿いにある。標高が上がると、木々が紅葉してくる。
このあたりには藤原ダム、矢木沢ダム、奈良俣ダムと、いま問題になっている利根川水系のダムがかたまってある。バスに乗っていると次々にダムが現れる。それを見ても、200年に1度の洪水のためにあと十数基のダムをつくるという計画がどんなに無理なものか想像がつく。
道は栃木、福島との県境近くを走り、峠を越えると尾瀬になる。湯の小屋には数軒の旅館があり、以前に2度ほど泊まったことがある。
旅館(龍洞)には17の風呂がある。僕はこの、斜面の下にあるいちばん古くて大きな露天が好き。拙い写真ではスケール感が出ないけど、ぬるめの湯に体をひたすと山にすっぽり包まれた気分になるのがたまらない。前回来たとき、風呂の周りは数十センチの積雪で真白だった。今日は、ブナ、カエデなどの色づいた木々にかこまれる。湯につかりながら紅葉を見上げ、冷たい雨に顔を打たれるのもいいもんです。
こちらは木の根沢川に面した風呂。
ここから5キロほど遡ると照葉峡という紅葉の名所がある。バスは通ってなく、車でしか行けないので行ったことはないけど。
この旅館、昔は湯治場だったんだろうけど、今は露天風呂をたくさんつくり、すべて貸切で入れるようにして若いカップルを狙っているようだ。
近くの道路脇では農家の人がテントを張って、きのこの路上販売。きのこ汁がうまかった。

















































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