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March 14, 2026

「トワイライト、新版画」展

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(小林清親「浅草夜見世」明治18年)

明治大正の風景版画を集めた「トワイライト、新版画」展(~5月24日、東京・三菱一号館美術館)へ。小林清親から川瀬巴水まで、とのサブタイトル。小林清親をこれだけまとめて見るのは初めてかも。光と影を駆使した「光線画」に見惚れる。浮世絵師だった清親が西洋画や写真の技術を取り入れた版画。当時の写真は夜景をうまく作品化できなかったから、清親の夜景の新鮮さは驚きだったろう。それを引き継いだ大正期の川瀬巴水の夜景は、「巴水ブルー」と呼ばれる藍色が美しい。伊東深水の「近江八景」も素晴らしかった。スミソニアン国立アジア美術館の所蔵品で構成されている。

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