戸袋の修理
わが家は築90年(昭和3年建築)なので、次々に不具合が起こる。素人の手に負えないものは業者を呼ぶけれど、できるだけdo it yourselfでやらないと、年に何度も呼ぶ羽目になる。幸い大工仕事は嫌いではない。
先日の風台風で戸袋の羽目板が2枚、はがれた。家の裏側だったので気づくのが遅れたようだ。板は割れていないので、それを使って修理することにした。
外側に桟があるので、内側から桟に15ミリほどの釘で板を打ち付けることになる。戸袋の廊下側は高さ75センチの壁なので、その上の開口部から戸袋のなかへ上半身を差しこんで釘を打たなければならない。一人だと、暗いから懐中電灯も必要だし、板がきちんと嵌められたか外から確認できないので、なかなか難しい作業。何度かやり直して、1時間半ほどでなんとか仕上げた。
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