« 『ゲッベルスと私』 103歳に刻まれた皺 | Main | 浦和の夏祭 »

July 18, 2018

猛暑に展覧会3つ

1807181w

さいたま市の予想気温37度と出ていた日、東京の方が少しはましかと(嘘です)、昼から展覧会を三つ回る(それにしても暑い)。

まず四谷三丁目のギャラリー・ニエプスで、大西みつぐ・ハービー山口・中藤毅彦3人展「TRINITY」。3人が路上で撮影したスナップショット的なモノクロームが、撮影者の名前抜きで並んでいる。大きなものはだいたい誰の撮影かわかるけど、小さなものになると、うーんこれは誰だろう? そんな楽しみがある。

1807182w

次に新宿のニコンプラザで沖縄の写真家、山田實生誕100年を記念した「山田實写真展 きよら生まり島」。1950~60年代、本土復帰前の沖縄の街と人。エキゾチシズムも米軍基地もことさらに強調されず、さりげなく写りこんでいるのは、やはり地元の写真家だから。ちょうどこの時代の沖縄を舞台にした真藤順丈の小説『宝島』を読んでいたので、写っている風景と小説とが重なった。

1807183w

最後に上野の東京国立博物館で「縄文」展。全国から出土した縄文の土器・土偶をこれだけ網羅した展覧会ははじめて。考古学の遺物ではなく美術品として展示されているのもいい。縄文の美を堪能。この時代の世界各地の土器も比較展示されているが、どれも実用的な形で、縄文の造形感覚は飛びぬけている。


|

« 『ゲッベルスと私』 103歳に刻まれた皺 | Main | 浦和の夏祭 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41136/66955226

Listed below are links to weblogs that reference 猛暑に展覧会3つ:

« 『ゲッベルスと私』 103歳に刻まれた皺 | Main | 浦和の夏祭 »