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January 30, 2018

嶋津健一トリオを聞く

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Shimazu Ken'ichi Trio libe

嶋津健一トリオのライブに出かけた(1月29日、青山・Body & Soul)。

嶋津は二つのトリオをもち、いろんなジャンルのミュージシャンと共演してるけど、僕はこのメンバーのトリオがいちばん好き。結成して3年目になるだろうか。もう10年以上組んでいるベースの加藤真一と、若いドラムスの今村健太郎と、互いの呼吸を飲み込み、アドリブのインタープレイがいよいよ熟してきたと感ずる。

嶋津のオリジナルとA.C.ジョビンとリクエストに応えてスタンダードと。オリジナル曲は、「ハラペコ」みたいなバップふうなものと、ゆったりと美しい旋律の和風(?)のものがある。スタンダードでは「朝日のようにさわやかに」で熱のこもったやりとり、「you don't know what love is」では見事なバラードを聞かせてくれました。アンコールは「嶋津の子守歌」(ジャズで「○○の子守歌」は名曲、名演ぞろい、自信がないとこういうタイトルつけられませんね)で、おやすみなさい。


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