石川竜一展へ
Ishikawa Ryuiti photo exhibition
『Okinawan Portraits2010-2012』『絶景のポリフォニー』で昨年の木村伊兵衛賞と日本写真協会賞をうけた石川竜一の写真展へ(横浜・横浜市民ギャラリーあざみ野、~2月21日)。
受賞作を中心に、それ以前の「脳みそポートレイト」(人体の合成写真。原点がわかる)、「ryu-graph」(カメラ抜きのフィルム上の表現)、「目窓」(インドのスナップショット)などと、近作の「CAMP」(自然風景)、「考えたときには、もう目の前にはいない」(インスタントフィルムによる日記)。
石川が何を考え、何を表現してきたかがわかる充実した展示でした。
同時開催の「『自然の鉛筆』を読む」は写真草創期の作品と機材。こちらも面白い。
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