平塚市美術館から国会前へ
平塚市美術館の「写真家 濱谷浩」展へ(~9月6日)。同時開催の「ペコちゃん展」のほうは小学生も多くにぎやかだけど、こちらは落ち着いて見られる。
濱谷浩の写真をまとまって見られるのは1997年の東京都写真美術館での展覧会以来だから18年ぶり。平塚市美術館所蔵の作品を中心に130点が展示されている。これと9月19日から世田谷美術館で開かれる「写真家・濱谷浩」(タイトルが同じなのは偶然か連携してるのか)を見れば、濱谷浩の全体像がわかる。
一駅隣の茅ヶ崎へ行き、作曲家(というより50年来の悪友)淡海悟郎と軽く飲みながら音楽のこと、映画のことなどしゃべる。
夜は国会前へ。反原発集会とSEALDsの安保法制反対集会が同時に開かれている。3週つづけて来たけど、どんどん人が多くなっているように感ずる。
周囲では、いろんな人間が歌ったり、楽器演奏したり、スピーチしたり、蝋燭の灯りを立てたり、国会に向けてぶおーっとラッパを吹いたり、旗を掲げて自転車で国会の周囲を回ったり、それぞれにメッセージを表現している。こういう自由勝手さがいいなあ。小生はごくおとなしく、「アベ政治を許さない」のポスターを掲げて。
Comments