集団的自衛権、本番はこれから
集団的自衛権の行使容認を決める閣議のあった日、上映時間4時間の中国映画『収容病棟』を見た後で首相官邸前へ。午後7時、地下鉄・国会議事堂前駅から路上へ出るともう人の波だった。
シュプレヒコールを叫びつつ人の波をかきわけ、官邸が見えるところまで15分。先週金曜の集会は午前中ということもあって年寄りが多かったけど、この夜は若い人が多い。シュプレヒコールにもリズムがある。
閣議決定されたけれど、成立させなければならない関連法案がたくさんある。本番はこれからですね。
それにしても、こういうやり方がまかり通る。解釈改憲が憲法への信頼、もっといえば言葉への信頼を損なったことの傷は長い目で見れば深いんだと思う。
« ハーブが大きくなった | Main | ミントを摘む »
Comments