嶋津健一Wベース・トリオ

Shimazu Ken'ichi Double Double Bass Session
国会前で秘密保護法採決に反対する集会に参加した後、地下鉄にひと駅乗って、赤坂で嶋津健一のダブル・ベース・トリオを聞く(12月6日、赤坂・リラクシン)。ベースは正式にはダブル・ベースと言うから、きちんと書くと「ダブル・ダブル・ベース・セッション」。
嶋津のピアノに、加藤真一(右端)、鈴木ひろゆきの2台のベース。ふつうのピアノ・トリオだとピアノが主役になってテーマを演奏し、アドリブに入っていくことが多い。このWベース・トリオはそれだけでなく、ひんぱんにベースがテーマを弾き、ピアノがバックに回る。2台のベース同士の役割は、一方がテーマを弾いて一方がリズムを刻んだり、一方が弓弾きすると一方が指で弾いたり。鈴木は弓弾きが得意みたいで、いい音が出る。嶋津と長年組んでいる加藤のリズミックな音はいつもながら素晴らしい。
曲はビル・エバンスやベニー・ゴルソンの名曲、嶋津と加藤のオリジナル、アントニオ・カルロス・ジョビン、映画音楽「ニュー・シネマ・パラダイス」などなど。3拍子のワルツはジャズ・ワルツでなく、クラシックのワルツに近くなったり、いわゆるジャズにこだわらない。すべての曲に共通するのは嶋津の美意識。

Comments
二人のベースとピアノのトリオ、面白そうですね。嶋津さんのピアノ、以前NHKFMの501スタジオセッションで聴きました。いいですね。
ライブは楽しい。今年中にまだ3本行く予定です。正月の準備もありますが。
Posted by: TO | December 08, 2013 10:17 AM
やはりライブはオーディオで聞くのとは別物ですね。ふつうのピアノ・トリオとは違う面白さです。
年内に3回ですか。すごい。私は年末にティル・ブレナーに行く予定です。
Posted by: 雄 | December 08, 2013 12:04 PM