にんにく醤油漬け
数年前につくったにんにくの醤油漬けがなくなったので、新しいものをつくる。最近はにんにくも値段が高くなったけど、和歌山産の新にんにくがそこそこの値で手に入った。
ものの本にはにんにくを蒸すとか、漬け汁をいったん煮立たせるとかあるけど、わが家は生のにんにくに生の醤油を注ぐだけの簡単なもの。数カ月たって、にんにくが黒くなったら食べられる。そのまま食べてもいいし、きざんでいろんな料理にまぶしてもうまい。漬け汁の醤油も重宝する。炊きたてのご飯に、納豆をきざみにんにくと漬け汁の醤油で食べるのは堪らないうまさです。
入れものは30年前、手びねりの陶芸教室に通っているときつくった水指。本来の用途に一度も使われたことのない可哀想な器だ。
けっこうな数のにんにくの皮をむいたので、手を洗っても匂いが落ちない。これからヨガに行くんだけど、隣ににおいそうだなあ。
Comments
大層ご無沙汰です。
実も醤油もおいしそうですね。
鱗片の根に近い部分を切って捨てて漬けるわけですね。
Posted by: no hay banda | May 24, 2011 01:21 AM
相変わらず芝居をたくさん見ていらっしゃるようですね。私はとんとご無沙汰です。
にんにくの醤油漬け、新にんにくが出るいまなら安く入手できますし、皮むきがちょっと手間なだけで、簡単至極です。お試しください。
Posted by: 雄 | May 24, 2011 11:52 AM