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June 03, 2005

『ミリオンダラー・ベイビー』とトム・スターン

『ミリオンダラー・ベイビー』は、133分の上映時間のおそらく半分近くが、ロサンゼルス・ダウンタウンの空き倉庫に組まれたボクシング・ジムのセットで撮影されている。

白く塗られた煉瓦壁は薄汚れてところどころ崩れ、水道や電気の配管が壁を這っている。鉄骨が剥きだしの天井から長く吊り下げられた電灯とその青白い光が、がらんとしたジムの広さを感じさせる。壁には50年代のポスターみたいなボクサーの絵と「HIT PIT JIM」の文字。とてもセットとは思えない、汗と小便の匂いが漂ってきそうなリアルな空間。そこでの、光と影のコントラストを強調し、漆黒の闇の深さを際立たせた撮影が素晴らしい。

この漆黒の深さは単に映像の美しさというだけでなく、映画の深い芯のようなものと密接に絡み合っている。例えばジムに押しかけ入門したマギー(ヒラリー・スワンク)を認めなかったフランキー(クリント・イーストウッド)が、はじめて彼女に声をかけるシーン。

ジムの片隅でマギーのトレーニングをじっと見ているフランキーは、下半身が見えるだけで、上半身と顔は光が当たらない闇のなかにある。フランキーが前に進み出ると顔が光のなかに浮きだし、そこで彼ははじめて彼女に向かって言葉を発する。闇から光のなかへ歩みでたフランキーの姿は、そのまま彼の内部の変化を映し出している。

映画の後半でも印象深いシーンがあった。マギーがある事件に襲われた後、フランキーと元ボクサーの雑役夫スクラップ(モーガン・フリーマン)がジムのなかで言葉少なに会話を交わしている。ぽつりぽつりと語る2人に、光は一方向からのみ当てられている。フランキーは顔の半分だけが光のなかに浮き上がり、残りの半分と上半身は闇に沈んでいる。

かつてスクラップの試合にトレーナーとしてついたフランキーは、止めるべきときに止めないでスクラップの片目を失明させたことを悔いている。その悔いが、彼を勝負よりも安全を第1とするトレーナーにしたのだが、それはプロフェッショナルとしては半ば死んでいるようなものだ。フランキーは優れたボクサーを育てるが、彼らはリスクを犯してまで試合を組もうとしないフランキーのもとを去ってゆく。

ところがフランキーは、マギーにだけ、スクラップに犯したと同じ過ちを繰り返してしまう。スクラップのときと同じように、マギーを愛するがゆえに、「死んだように生きている」人生を今いちど生きようとし、自分で定めたルールを踏み超えてしまった。そのことを語るイーストウッドとフリーマンの対話、というより沈黙といったほうがふさわしいこのシーンでも、深く豊かな黒が画面を支配している。

『ダーティーハリー』(ドン・シーゲル監督)から『荒野のストレンジャー』『ペイルライダー』まで、イーストウッドの映画で撮影監督ブルース・サーティーズが撮る映像の闇の深さ、漆黒のあでやかさは定評があった。その後、ジャック・N・グリーンがサーティーズを継いで『許されざる者』や『スペース・カウボーイ』を撮った。

この映画の撮影監督トム・スターンは『ブラッド・ワーク』以来、イーストウッドと組んでいる。『ブラッド・ワーク』では50年代フィルム・ノワールのモノクロームの光と影をカラー撮影で再現し、前作『ミスティック・リバー』では3人の男たちが抱える心の闇をボストンを流れる川の黒々した川面に象徴してみせた。彼はサーティーズとグリーンの漆黒の美しさを継承しながら、作品のテーマをより緊密に画面に連動させる方向でイーストウッドの文体を発展させた。

撮影のスターンに編集のジョエル・コックス、美術のヘンリー・バムステッドを加えた「イーストウッド組」のもとで、イーストウッド(彼自身は役者であり演出家であり音楽担当でもある)のスタイルはいよいよ成熟し、そのスタイルの個性と完成度においてハリウッドで彼に並ぶ者はいない。

イーストウッドの映画は最後のハリウッド正統派とでもいおうか、最近の流行にははっきりと背を向けている。これ見よがしのCGは使わない。短いカットを積み重ねて3分に1度ヤマをつくるような今のハリウッド映画とは対極の、ゆったりした語りで、じっくりと人物を造型してゆく(この映画の最後の30分のテンポ!)。くすんだ色彩と漆黒の闇を好む。カメラを手持ちで振り回したりせず、また「絵」としての美しさのみを追わない。

さらに物語を分解して入れ子構造にしたり、時制を複雑にすることも好まず、物語を物語としてきちんと語る。エンタテイメント映画の定石を踏まえて典型的な人間像を設定するけれど、それが類型に堕さずに血が通っている。

要するにイーストウッドの映画はルーカス、スピルバーグ以後の現代ハリウッド的なものから遠い。そればかりでなく、70年代のニュー・シネマ的な感性もほとんど感じられない。

監督としてのイーストウッドの師はドン・シーゲルだと言われ、僕もそう思うが、やはり50~60年代ハリウッドの正統的な映画づくりを洗練させ、磨きをかけたのがイーストウッドのスタイルなのだろう。

『ミリオンダラー・ベイビー』はラブ・ストーリーであり、失われた家族の物語であり、男と男の友情物語であり、スポーツ映画であり、見方によってはアクション映画でもあるけれど、それらのジャンルが積み重ねてきた約束事に則りながら、フランキー、マギー、スクラップという3人の人間像を深く刻み込んだ手腕は見事というしかない。大作でありながら、小品の味わいを持っているのもいいよね。

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Comments

>大作でありながら、小品の味わいを持っているのもいいよね。

TBありがとうございました。ある意味、無闇に延々とエンドクレジットが続くハリウッド映画の中にあって、あっけないほどに短かったそれは、この作品の小品ぶりをあらわしていました。

Posted by: nikidasu | June 03, 2005 at 02:04 AM

>nikidasuさま

TB&コメントありがとうございます。

そうでした。今の映画はエンドクレジットで音楽が2曲流れるのに、この映画は1曲でした。CG関係のクレジットもなかったような気がしますが、使ってないのかも。

Posted by: | June 03, 2005 at 02:22 PM

☆雄さん、お邪魔をいたします、

『レイクサイド…』以来(^^)、ちょこちょこ飛んで
来てあちこち楽しく拝読しています。

僕は『ミリオンダラー・ベイビー』を初日に鑑賞、
そう…、クラシカルなワーナー・ブラザーズのロゴ・
デザインが現れる始めから仕舞まで、陶酔の133分
でした、

>「絵」としての美しさのみを追わない。

イーストウッド作品って処女作から本作まで、
この部分って一貫しているように僕も思って来ました!

イーストウッドの職人性、作家性が相俟つ映画造形は
勿論、この滋味深い映画空間に裏側から寄与したところは、
ヘンリー・バムステッドの隙の無い美術デザインによるも
のが最たるところかもしれませんね…、トム・スターンの
キャメラも十ニ分に彼らの仕事に応えていますよね…、

***

―斯く言う僕など、まだ自身のブログでは鑑賞メモしか
エントリーしておりません((^^;、

兎も角、出来る事なら、週末鑑賞予定の『宇宙戦争』の
前に再鑑賞したいと思っています。まずは自分の内に収
めておきたい映画なのです。

しれではまた。

Posted by: ダーリン/Oh-Well | June 06, 2005 at 01:11 PM

>ダーリン/oh-Wellさま

TB&コメントありがとうございます。

この映画の成功は、バムステッドの手になるボクシング・ジムのセットに尽きますね。時代不詳の、50年代ふうでもあり、現代でもある空間。しかも、とてもセットとは思えないリアルな空気感を醸し出しています。黒澤明がセットを組んだ屋敷の廊下を、自ら黒光りするまで磨き込んだ、という話を思い出します。

oh-Wellさんも、相当なイーストウッド・フリークですね。こちらからも訪問させていただきます。

Posted by: | June 06, 2005 at 10:40 PM

☆雄さん、こんばんは、

あの…、
私め、一昨日の書き込みで、

>しれではまた。

なんぞと結んでしまいました、
誤表記です、

>それではまた。

と修正させてくださいませ、

―また、

>出来る事なら、週末鑑賞予定の『宇宙戦争』の前に…

に関しては、

>出来る事なら、初日(6/29)に鑑賞予定の『宇宙戦争』の前に…

と修正させて頂きます(汗)

***

◇ヘンリー・バムステッドの美術

>時代不詳の、50年代ふうでもあり、現代でもある空間。

そう、そうですよね、うーん、またまた僕の内から甦っ
てくる何かがあってぞくぞくして来ました、

>oh-Wellさんも、相当なイーストウッド・フリークですね。

―いやいや、少年時代にいい加減なTVヴァージョンで観た
きり、今日まで映画館、DVD等できちんと再鑑賞せずにい
るものも少なからずあります、

御大に言われそうですよ、
「まだまだ経験が足りないよ」なんぞと((^^;

そ、それではまた。((^^;

Posted by: ダーリン/Oh-Well | June 08, 2005 at 12:27 AM

 トラックバック、ありがとうございました。
 ジャック・N・グリーンはブルース・サーティーズのカメラ・オペレーター、トム・スターンはジャック・N・グリーンのガファーを担当していたようですね。
 撮影現場で技術が受け継がれたと思われます。

Posted by: いぶくろ | June 20, 2005 at 12:28 AM

>いぶくろさま

こういう継承があるのがいいですね。職人的な技術抜きで作家性を云々してもはじまらないと思います。

Posted by: | June 21, 2005 at 10:44 AM

『サンダーボルト』のラストが頭をよぎったりしました。
やりきれなさと救いと。
この辺はイーストウッドの真骨頂ですね。

Posted by: kiku | June 27, 2005 at 12:33 AM

>kikuさま

確かに。『ペイルライダー』『ホワイトハンター・ブラックハート』『許されざる者』とか、イーストウッドにはやりきれなさと救いとが同居しているような映画がありますね。こういうのも、『スペースカウボーイ』みたいなのも、共に好きです。

Posted by: | June 27, 2005 at 08:42 AM

初めまして、達也です。
『ミリオンダラー・ベイビー』を観ました。
あまりの素晴らしさに、しばし放心状態です。
それにしても、3人の演技と監督クリントの
志の高さに拍手です。
最後に明かされる『モ・クシュラ』の言葉に
救われます。
この映画、正に『ミリオンダラー・ムービー』です。

P.S トラバさせてくださいね

Posted by: TATSUYA | November 11, 2006 at 06:08 AM

それにしても最近のイーストウッドの充実ぶりは目をみはりますね。『父親たちの星条旗』も素晴らしかったし、『硫黄島からの手紙』はちょっと心配ですが(自国の星条旗批判をしたようなスタンスで他国の日の丸を語れるのかどうか)、まったく目を離せません。

Posted by: | November 12, 2006 at 12:54 PM

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