« 『サイドウェイ』と70年代映画の記憶 | Main | 追悼・雑賀陽平 »

April 24, 2005

『インファナル・アフェアⅢ 終極無間』はラウの映画

最初にお断り。『インファナル・アフェアⅢ 終極無間』は多少のネタバレなしに語れないので、これから見ようという方はご注意を。さらに老婆心でいえば1作目、2作目を見てからこの完結編を見ないと、ディテールの面白さや、そもそもストーリーすらよく分からないんじゃないかと思う。

映画の冒頭。1作目で、長期の潜入捜査で心を病みながらも、鬱屈を内に抱えこんで表情や行動に表さなかったヤン(トニー・レオン)が、弟分がトラブルを起こしたマッサージ・パーラーでいきなり暴力的になり、相手を叩きのめして立ちつくす姿が背中から捉えられる。ヤンの突然の変貌に、見る者は、おいおい、一体ヤンはどうしちまったんだ、と思い、その後の展開に息をのむ。そのゾクゾクする期待感は、例えば『仁義なき戦い』の第2作、第3作……の冒頭を見たときの興奮に近い。

しかもこのシーン、第1作で弟分が死に際にヤンに向かってつぶやいた、「今日のマッサージ嬢は美人だったか?」という言葉に対応している。1作目ではこのセリフが何を意味するのか説明されてなかったけど、3作目でその訳が明かされるという仕掛け。

物語は、第1作から半年さかのぼった時点での「過去」の出来事と、第1作の結末を受けた「現在」とが交錯しながら進行する。「現在」で、マフィアを裏切って警察官として生きることを選んだラウ(アンディ・ラウ)は、潜入マフィアのあぶり出しを任務としつつ、自分の秘密を守るために彼らを密かに始末しているらしい。

自ら選んだそんな生によって、ラウはヤンと同じように激しい鬱屈を内に抱え込む。ラウは、自分の手で殺したヤンの恋人である医師のリー(ケリー・チャン)に近づき、ヤンの過去を探るうちに、「警官として生きた」ヤンの心に同化していくようになる。リーとは男女の関係になる(ように見える)。鏡を見ると、自分の姿ではなくヤンが写っている。自分がヤンになったと錯覚し、上司のウォン警視を殺したのはお前だと、ラウ(自分)に銃を突きつけているヤンを幻視する。

ラウはヤンと同じように、ソファーに横になって精神科医リーの治療を受ける。このとき、画面はリーの後ろ姿を中央に、左手にヤンを、右手にラウを同時に映している。ヤンがラウになり、ラウがヤンになる。2人のかかえる地獄が通底する。「過去」と「現在」、現実と幻想とが入り混じる。

そんなラウの内面のドラマが映画の一方の軸になっているが、現実の世界ではラウはエリート警官ヨン(レオン・ライ)を潜入マフィアとにらみ、彼と、彼が連絡を取っている大陸の武器密輸商人シェン(チェン・ダオミン)を追う。それが第1作の半年前の「過去」の出来事と重なって、ラストへとつながっていく。

1作目も2作目も、夜の撮影が素晴らしかったけれど(第1作は05年8月28日の、第2作は9月27日のブログでそれぞれ触れた)、3作目も同じ。夜のシーンになると急に画面が艶めいて、闇の濃さが主人公たちを際立たせる。

加えて、この作品では海と港が効果的に使われる。香港が港町であり、船と波止場がノワールやアクション映画に欠かすことにできない舞台であることを考えれば納得がいく。

全面ガラス張りの今ふうな警察の建物の窓からは、常に海が見えている。この作品は警察内部の抗争が重要な鍵になっているが、それは常に海を背景にしながら語られる。僕は香港にあまり詳しくないけど、おそらく香港島側北角(ノース・ポイント)のもっと東側から、ヴィクトリア湾をはさんで九龍半島の新市街を遠景とする場所で撮っているのではないか。

「過去」の場面で、ヤンは武器取引のために小さな船に乗り込む。夜の海に揺られながら、遠く町の灯りを背景に風に髪をなびかせる少し疲れた表情のトニー・レオンのショットは、男の僕が見ても惚れ惚れする。女性ファンならたまらないだろうな。

その後、波止場でのヤンとシェンとヨンのからみ--銃撃戦と、ある重大な秘密が分かってのやりとりは、3人の立ち姿が闇のなかで逆光に浮かび上がって陶然とさせられる。ここはクライマックスの伏線になるだけでなく、後々まで、この映画でまず思い出すショットとして記憶に残りそうだ(このシーンではじめて、第1作でヤンが手にギプスをしていた理由が分かる)。

完結編は、いわばラウの内と外での破滅の物語といえる。心の内で、ラウは自らが殺したヤンやマリーやウォンの影から逃れられない。外側では、「警官として生きる」ためにラウは潜入マフィアを摘発し殺しつづけることによってしか、自らが元潜入マフィアであることを隠しおおせない。しかしラウが潜入マフィアと睨んだヨンは、ヤンと波止場のシーンである誓いを立てていた……。

ラストシーン、車椅子にのったラウは、またしても幻影を見ている。2人のマリー--ファム・ファタールとしてラウの運命を決めたボスの女、子供を連れてラウの元を去った妻--がやってきて、ラウに拳銃を向ける。

死んだヤンも、繰り返しラウのもとへやってくるだろう。ラウは指先で車椅子のフレームをモールス信号のようにたたいているが、それはすでにヤンの癖がラウに乗り移ったものに他ならない。画面は第1作の冒頭、ラウとヤンがオーディオ店で初めて顔を会わせるシーンにメビウスの輪のように回帰し、身体は屍となったラウの心の中で無間地獄がつづくことを暗示して終わる。

完結編はラウ=アンディ・ラウの映画だ。精悍なマスクが、心の葛藤がもたらす陰翳を帯びていっそう引き立ち男っぽい。トニー・レオンはケリー・チャンとのからみが多く、それだけ第1作に比べひときわ女殺しの優男(やさおとこ)に見える。ファンは痺れるだろう。

さらに新しく加わったレオン・ライと大陸の俳優チェン・ダオミンがいい。エリート警官か潜入マフィアか、どちらとも取れる複雑な表情を見せるライ。黒のコートにサングラス、顎髭と、いかにものコスチュームで香港ノワールにぴたりとはまったにダオミン。エリック・ツァン、アンソニー・ウォンの脇役も3作通して健在で、彼ら男優を見ているだけでも心おどる。

映画的感動ということでは、正直のところⅠとⅡにいささか及ばない。多分、Ⅰ、Ⅱで張られた伏線を解決するためにやや説明的なこと、ヤンとリーのラブストーリーが別のテイストになっていること、などの理由によるのだろう。でも3本の『インファナル・アフェア』は香港ノワールの最高傑作だと、ためらいなく断言できる。


|

« 『サイドウェイ』と70年代映画の記憶 | Main | 追悼・雑賀陽平 »

Comments

TBありがとうございました。

「~3本の『インファナル・アフェア』は香港ノワールの最高傑作だと、ためらいなく断言できる。~」

全く同感です。こうした映画が日本映画にも登場することを求めたいところですが、監督、脚本家、役者、何れも薄すぎるなあー、というのが正直なところです。

Posted by: nikidasu | April 26, 2005 at 01:45 AM

こういう映画はスタッフ、キャストから出資者まで、業界全体の厚みがないとつくれませんからね。5社体制が崩れて以来、日本では映画づくりの財産が蓄積されないまま、ここまで来てしまったような気がします。

Posted by: | April 27, 2005 at 12:29 PM

はじめまして。
『インファナル・アフェア(無間道)』を(最近)見て、すっかりアンディファンになった通りすがりですw
雄さまの『インファナル~Ⅲ』はラウの映画、という言葉に激しく同意します。
ただ、ネタバレストーリーの中でちょっと内容と違っているところがあるので、さしでがましいかとは思いますが、訂正させてください。

ラウはヤンを殺していませんよね?
ウォン警視の死は確かにラウの責任ですが、本人はそれを望んではいなかったし、それ自体がサムとの決別のきっかけになったのだと思います。
ヤンが撃たれた時のラウの悲痛な瞳を、私は忘れられません。

それからこれは私の解釈ですが、ラウがリー医師に近づいたのは、ヤンの過去を『探る』ためではなく、純粋にヤンに触れたい、同化したいという気持ちの結果なのだと思いました。そのへんからもうすでに壊れかけていたんではないでしょうか。
『Ⅰ』の最後、ヤンが警察学校を後にするシーンで、『現在のラウ』の顔で「(ヤンに)なりたい」とつぶやいたセリフ。あれがそのまま『Ⅲ』のラウの精神状態に続いているのだと思います。

『Ⅲ』のラウの気持ちが哀しくて、痛くて、思い出すたびに涙が止まらないのです。
この三部作は奥深い、本当によくできたいい映画だと思います。

そしてアンディ・ラウ、すごい役者さんだなあ、と思いました。

余計なことを長々と書き込んでしまい申しわけありませんでした。
不快な思いをさせてしまったのではないといいのですが。。

Posted by: laulove | May 02, 2005 at 12:30 AM

>lauloveさま

ご指摘ありがとうございます。

ラウがヤンを直に殺したのでないことはご指摘の通りです。ただ、ラウの内通がヤンの死をもたらしたことは確かなので、四捨五入して「ラウがヤンを殺した」と書きました。「ラウの悲痛な瞳」は、自分が殺してしまったのだ、という自責の表現ではないかと。

ラウがリーに近づいた動機は、ご指摘の通りかもしれませんね。私は深く考えずに「過去を探る」と書きましたが、lauloveさんの解釈のほうが筋が通るような気がします。

「不快な思い」など全然してませんのでご心配なく。「ラウ=アンディ・ラウの映画」に同意していただいて嬉しいです。

Posted by: | May 02, 2005 at 02:10 PM

香港ノワールといわれる映画を観ていないのですが、本当に
素晴らしいシリーズでした。
3は、ちょっとこじつけというか説明的な事と、ラブストーリーが
入ってくるので、2が大好きだった自分には少し物足りなかったです。でも、ついに完結できた! という達成感はあります。
DVDが出たらエンドレスで観たい「インファナル・サーガ」です!

Posted by: bakabros | September 23, 2005 at 07:39 PM

>bakabrosさま

ラブ・ストーリー抜きの2が大好きとは、bakabrosさんはきっと深々としたノワール的感性の持ち主でしょうね。

Posted by: | September 27, 2005 at 01:00 AM

お久しぶりです。
コメント&TB失礼します。
やはり前2作と比べると見劣りしますかね。
最終章ということで紐解きをせねばならず、
その制約を考えると致し方なしでしょうか。
まさしく香港ノワールの金字塔ですね。

Posted by: 現象 | October 29, 2006 at 01:36 PM

最後はどうしてもいろんなことに決着をつけなくてはいけないですから、仕方ないんでしょうね。でも、『仁義なき戦い』シリーズが次々につくられた結果、役者(同じ役者が別の役で登場)や筋がぐちゃぐちゃになったのに比べれば、3作ということもあってまとまっていますね。

この後、香港ノワールがまた続々と出てきたのも嬉しいですし。

Posted by: | October 30, 2006 at 10:20 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41136/3840072

Listed below are links to weblogs that reference 『インファナル・アフェアⅢ 終極無間』はラウの映画:

» インファナル・アフェア〓終極無間〜かなり書き換えた [やめられなくてごめんなさい]
わしがこのブログで独断と偏見の映画評を書くのは、これで最後。好きな俳優の、中でもいい作品を最後に書けるのは、実にうれしいものよ。 何しろ、この無間道(インファナル・アフェア)3部作(個人的には、仏門3部作と呼びたい)は、香港映画の偉大なる例外と言っていいはず。しっかりした脚本と演技で、観客を惹きつけることができるのだ。 香港映画によくある覆面捜査ものだが、昔と違って人間関係はかなり複雑。だから香港版のポスターは、主要人物全て同じ大きさで映っているのだろう。アンディ・ラウ演じるラウと、トニー・レオン演... [Read More]

Tracked on April 24, 2005 at 09:47 PM

» 無間道Ⅲ 終極無間 ・ インファナルアフェアⅢ 終極無間 [日々のカケラ cinema +a]
I は見終わったあと呆然自失・・・完璧にノックアウトされた映画 よく練られたシナリオ 重いテーマ どうなる?どうなる?と手にあせ握る展開  トニー・レオンを始め俳優陣の素晴らしい演技に唸りまくる 男のドラマ 単なる刑事&黒社会ものでなく 仏教をテーマにした人間の業が描かれていて ラストも勧善懲悪でないところが アジアならではの描き方で素晴らしい! Ⅱでは 過去へ戻り どうして彼らはそうなったのか?というルーツ 目まぐるしく動く人間関係を描いた 重いテーマの群集劇 小粒ながら十分佳作... [Read More]

Tracked on April 25, 2005 at 12:05 AM

» 『インファナル・アフェアIII 終極無間』 [Rabiovsky計画]
『インファナル・アフェアIII 終極無間』公式サイト 監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック 脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン 出演:アンディ・ラウ、トニー・レオン、レオン・ライ    チェン・ダオミン、ケリー・チャン やっと見ました終極... [Read More]

Tracked on April 25, 2005 at 01:26 AM

» インファナル・アフェア3 終極無間 [えろぶろ]
予告通り?初日に突撃してきました。しかし。新宿東急、スクリーン暗いよ。 座席も以前のままで今時ドリンクホルダもないし、もうちょっとやる気見せてくれ。 さて。 インファナル・アフェア2が「無間序曲」という邦題通りこの物語の始まりを描く物だった のに対して、今回は正調続編、というよりかは、この物語の大いなるフィナーレ、といった 趣きのある作品に仕上っている。 非常にレビューを書きにくい映画で、何故なら今までの謎という謎、伏線という伏線をこれ でもかといった具合にトレスし、回収してまわっ... [Read More]

Tracked on April 25, 2005 at 07:05 PM

» ★「インファナル・アフェアⅢ 終極無間」 [ひらりん的映画ブログ]
こないだ「インファナル・アフェアⅡ」を見たばっかりだったので、早速劇場で続編を観てきました。 といっても、あまり話がつながらない。 「〜Ⅰ」の内容覚えてないと・・・ 2003年香港製作、アクション・サスペンス・ドラマ、118分もの。 あらすじ マフィアから警察に潜入したラウ。 警察からマフィアに潜入したヤン。 10年近くに及ぶスパイ合戦の末、ヤンは殉職。 ラウは警察官として生... [Read More]

Tracked on April 26, 2005 at 01:22 AM

» 「インファナル・アフェアIII 終極無間 」 [俺の明日はどっちだ]
香港ノワールの傑作として大好きな「インファナル・アフェア」三部作の最終章となるこの作品、いろんな意味で感心することしきりだった。 とにかく、前2作で伏線となっていたさまざまな事柄が次々と解き明かされていくという、緻密に計算されつくされたストーリー展開にはほとほと感心してしまった。 それにしても例えばヤン(トニー・レオン)が第1作目で腕にギブスをしていた背景すらちゃんと説明してい�... [Read More]

Tracked on April 26, 2005 at 01:36 AM

» 「インファナル・アフェアⅢ」見てきた!IN 香港国際映画祭 [CINEMA草紙]
香港国際映画祭から帰国! 「インファナル・アフェア3」もお先に見てきました。 ほ [Read More]

Tracked on April 26, 2005 at 05:24 PM

» インファナル・アフェア? [金言豆のブログ]
★本日の金言豆★INFERNAL≒地獄≒無間道 三部作の最期を飾る本作。 ”すべての謎が解き明かされる”との大仰なコピーに、否が応にも期待が高まりますが・・・ 第2作目以上に”この話、必要!?”という感じ。 第1作の事件後の現在、事件の直前、そのさらに前と、主に3つの時系列... [Read More]

Tracked on May 07, 2005 at 01:49 AM

» インファナル・アフェア 終極無間 [愛すべき映画たち]
INFERNAL AFFAIRS ?(2003/香港) 【監督】アンドリュー・ラウ/アラン・マック 【出演】アンディ・ラウ/トニー・レオン/レオン・ライ『インファナル・アフェア』『インファナル・アフェア 無間序曲』と来て、このシリーズもついに最終章。まだご覧になっていない方もたくさんいらっし... [Read More]

Tracked on May 09, 2005 at 10:38 PM

» 『インファナル・アフェア』三部作(後編)〜香港映画に何を求めるか [cinemabourg*]
このシリーズに関する文章を書くことが出来ないなどと宣言した割に、いつものように長々とと書きはじめてしまっているのですが、少なくともこの文章に結論めいたものを求めることは出来ないと思われます。ただし、未だ現在進行形で思考している状態であるとはいえ、仮にもレビューという形式をとっている以上、作品について何らかの言及をしたいという気持がないわけではないので、下記の文章では、『インファナル・アフェア』三部作を観た上で私の感性に引っかかったいくつかのシーンを思いつくままに列挙しつつ、その思考の過程を書いていけ... [Read More]

Tracked on June 01, 2005 at 02:31 PM

» インファナル・アフェアⅢ/終極無間 評価額600円(この額はあまり参考になりません) [Blog・キネマ文化論]
●インファナル・アフェアⅢ/終極無間を鑑賞。 潜入捜査官ヤンの殉職から10ヵ月後 [Read More]

Tracked on September 02, 2005 at 11:01 AM

» インファナル・アフェアIII 終極無間 今年の188本目 [猫姫じゃ]
インファナル・アフェアIII 終極無間 申し訳ございません。なんのための インファナル・アフェアフェア か、、、寛平ちゃんではありません! でも、前の2作復習していなかったら、もっと???だったでしょうね。こんなに時間がコロコロ前後する映画、1回見て理解できる...... [Read More]

Tracked on September 22, 2005 at 06:54 AM

» DVD「インファナル・アフェアIII 終極無間」 [☆ 163の映画の感想 ☆]
続けて3作観終わりました! 3作目のこの作品は、潜入捜査官ヤン(トニー・レオン)の殉職から10ヵ月後の現在と過去の話が入り混じってチョット観ずらかったです。。。 それでも、2作目と違い再度アンディ・ラウ&トニー・レオンが出てくるので作品自体の迫力はあり...... [Read More]

Tracked on December 30, 2005 at 10:10 PM

» インファナル・アフェア III 終極無間 [おすすめ本と最新映画情報【書評と映画レビュー】 本検索、本通販、映画館、読書感想文、評論、批評]
おすすめ度:★★★★  この映画は香港版ゴッドファーザーとも称される香港映画の金字塔『インファナル・アフェア』3部作の第3作目である。  映画としては1作目でほぼ完結しているのではないかと思われたこの作品は、2作目で1作目の過去に遡り1作目で登場した男達の意...... [Read More]

Tracked on January 08, 2006 at 12:07 PM

» 「インファナル・アフェア 終極無間」 [雑板屋]
溢れる達成感! やっと終結した。 緊張感途切れることなく自分の中でやっと完結した。 今回3作目を鑑賞するにあたり、初めから3作を一気に観たわけで・・・・。 1作目2作目は劇場鑑賞したものの、この最終作はどういうわけか?ご近所シネコンでお取り扱いがなかった。....... [Read More]

Tracked on January 28, 2006 at 01:45 AM

« 『サイドウェイ』と70年代映画の記憶 | Main | 追悼・雑賀陽平 »