June 24, 2022

リヒター展へ

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竹橋の国立近代美術館で「ゲルハルト・リヒター展」を見てきた。平日の夕方で空いてると思ったら、若い男女でけっこう混んでる。リヒターは抽象具象の絵画や写真、その他いろんなスタイルの作品をつくってきた。これまでそのひとつふたつを見てよく分からなかったけど、これだけまとめて見るとその底に流れているものが分かるような気がする。


この美術館は常設展が充実しているのも楽しみ。今回は収蔵品のリヒター(絵画と写真)も展示されている。藤田嗣治の戦争画も3点。藤田の戦争画はたくさんあるが、今回のは鎮魂画宗教画ふうのではなく戦意高揚絵画。ノモンハンの作品は、日本兵が草原でソ連戦車を一方的に攻撃している、史実とかけ離れたフェイク画。もっとも、ノモンハンについては日本兵の死体累々の作品がもう一点あったという話だ。その絵は現存しないが、見てみたかった。

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June 20, 2022

永田和宏『あの胸が岬のように遠かった』を読む

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永田和宏『あの胸が岬のように遠かった』(新潮社)の感想をブック・ナビにアップしました。

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June 14, 2022

クルドの写真展

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埼玉県の川口や蕨にはたくさんのクルド人が住んでいる。2000人と言われる、国内最大のクルド人居住地域。そのクルド人のことを知ってもらおうという地元での写真展「トルコから日本へ クルド人の今」を見てきた(~6月20日、Mギャラリー川口、048-254-8021)。狭い会場ながら、トルコでの民族衣装を着てのお祭り、街を破壊され避難する人びと、日本での暮らしが3つのパートに分かれて展示されている。撮影はRefik Tekin、鈴木雄介、横関一浩。在日クルド人の多くはトルコから迫害を逃れてきたのだが、難民申請して認定された人は現在まで一人もいない。法的にきわめて不安定な状態に置かれている。写真は、顔が写るのが危険ということで許可を得て会場の外から撮影。

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May 18, 2022

柿沼陽平『古代中国の24時間』を読む

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柿沼陽平『古代中国の24時間』(中公新書)の感想をブック・ナビにアップしました。

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April 18, 2022

益田肇『人びとのなかの冷戦世界』を読む

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益田肇『人びとのなかの冷戦世界』(岩波書店)の感想をブック・ナビにアップしました。

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March 28, 2022

別所沼の桜

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今年もまた自宅から歩いて20分、別所沼の桜を見にいく。公園の隅に2本の古木があり、いっとき樹勢が衰えていたが、また花をたくさんつけるようになって満開。離れた場所に新しい桜があるので、お花見はそちらでやっていて人は少ない。

毎年来ているので、いろんな記憶が積み重なる。3年前、抗がん剤治療を受けながら、来年この桜を見られるだろうかと思ったこと。去年、やはり抗がん剤治療をしていたカミさんと一緒に見たこと。今年はひとりで。

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March 18, 2022

堀川惠子『暁の宇品』を読む

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堀川惠子『暁の宇品』(講談社)の感想をブック・ナビにアップしました。

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初彼岸

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連れ合いの初彼岸で静岡県三島へ。寺は小高い丘にあり、源頼朝が再興祈願に三島大社へ通った際の宿舎だったそうだ。見渡すと畑の彼方に箱根から伊豆へ連なる山並みがある。富士は深い木立にさえぎられここからは見えないが、今日は雲がかかりうっすらとだけ。

三島は連れ合いが幼少期から中学まで過ごした町。三島大社から旧東海道の街並みをしばらく歩く。ここは鰻が有名。小生が住む浦和も鰻の町なので、今日は食べ比べを。

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March 15, 2022

畑に種まき

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一気に暖かくなったので、庭の小さな畑に種をまく。ミニトマト、ゴーヤ、細ネギ、春菊、シソ、バジル、ミント。まいているとき、ジョウビタキがやってきた。アリも盛んに活動している。庭が賑やかになってきた。

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February 18, 2022

バルガス=リョサ『ケルト人の夢』を読む

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マリオ・バルガス=リョサ『ケルト人の夢』(岩波書店)の感想をブック・ナビにアップしました。

去年の夏から半年ほどブログ、フェイスブック、ブック・ナビへの投稿を休んでいました。この間に連れ合いを失いました。一年余の闘病生活でしたが、コロナ禍のなか数週間の途中入院以外は自宅で過ごせたのは幸いでした。はじめての経験だった訪問診療や訪問看護のシステムも、ちゃんと使えるようになってるな、というのが実感でした。年が明け、寂しくはありますが日常生活が戻ってきました。投稿を少しずつ再開したいと思っています。おつきあいのほど、よろしくお願いします。

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